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洞爺湖サミットのゼロエミッションハウス


洞爺湖のサミット会場「ザ・ウィンザーホテル洞爺」から27キロメートル離れた報道関係者向け施設、「国際メディアセンター」の屋外駐車場に、二酸化炭素(CO2)の排出を抑えた近未来型住宅「ゼロエミッションハウス」が建てられる。

主催は経済産業省で、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と産業技術総合研究所、新エネルギー財団が共催。セキスイハウスやトヨタ自動車、太陽光発電のシャープや、燃料電池の松下電器等を筆頭に、日本を代表する企業のエコ技術を結集して、海外に日本の環境技術をアピールするのが目的である。
電力は太陽光や風力でまかない、CO2を吸収するコケも屋上に植えるという。

実は、この画期的な施設に当社のLIMIXも16平米ほど採用されている。
キッチンの壁に10平米、洗面所の壁に6平米と言うことであり、セキュリティの問題等から詳しい情報や写真などは入手出来ないが、事実は事実である。
事実であると確認できたとき、社内は驚きと喜びに湧いた。
錚々たる大企業の最先端の技術の中に混じって、当社のエコ技術も認めて頂けたというのは本当に光栄なことだと思う。
これも昨年頂いたもの作り日本大賞のお陰であろうが、当社の技術がエコに根ざしていなかったら採用されることは無かっただろうとも思う。


以下、関連のニュースリンクである。

経済産業省公式発表   2008年6月16日

NEDO発表資料 pdf

産総研発表 2008年6月17日

日本経済新聞 2008年6月17日

朝日新聞 2008年6月21日


驚きはもう一つあった。

このサミットを契機に、洞爺湖町自身が『エコロジーを発信する町づくり(洞爺湖)』というコンセプトを掲げて、環境都市宣言を行っている。
そこで新たに作られるガイドブックの中に、洞爺湖町が選んだ日本のエコグッズというページがあり、その中にエコポも選ばれて入っているのだ。

両方とも全く関わりないルートで洞爺湖サミットという環境とエコをテーマとする場所に結びついた。

10数年前、福岡県の情報センター(現在の中小企業振興センター)が主催する異業種交流会に参加し、その会が発展的解消をして出来た「環境とエネルギー研究会」に改めて参加した頃は、まだ、今日ほど環境やエコやCO2の文字が紙面を賑わしてはいなかった。
まだ、環境問題への対応がビジネスになるのはずっと先のことのような空気だった。
だが、今はあらゆるメディアにこれらのキーワードが溢れており、エネルギーの問題も重油や石炭の高騰で、それこそ死活問題となっている。

日本は洞爺湖サミットの主催国であることを割り引くにしても、環境とエコへの対応に世界が大きく舵を切り始めているのは間違いないだろう。

30年近くも昔、石油製品の新建材が市場を席巻し始めていた頃、改良型のしっくいを建材店にPRに行ったら、「あんたまだそんなことやってるの」と呆れらた時代とは全く風向きが変わっているようだ。

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2008年6月27日 10:07に投稿されたエントリーのページです。

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